どうやら、この本の売り上げが凄いことになっているようですが。。

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法


この本にも登場しているGmailですが、著者は送信メールもGmailアドレスをBccに入れ、受信メールはGmailアドレスへ転送して、Gmailをメールディスクのように使っているようです。
そうすると検索機能も充実してかなり生産性がアップ(10倍らしい)するようです。
せっかくなので、私も自分のGmail使用方法を紹介します。
私は、普段ThunderBirdを使っています。
そこで6個位あるメールアカウントの全てを設定して、メインのメールクライアントとして使っています。

Gmailはというと、メールフェッチャーを設定して、
上記のアカウントの殆どをGmailで受信しています。
送信メールは著者と同じようにBccに入れています。
そうすると、『あ、確かいつかのメールに書いてあったなぁ』とか
『あ、あの時あの人にメールしたよなぁ』とか
そういう自分の脳内インデックスを頼りに検索する事ができます。

さらに、意外にタグ機能が便利です。
普段ThunderBirdのタグ機能も使おうと試みたのですが、
いまいちタグ付けが面倒だし、利用価値が見出せなかったのですが、
Gmailでは通常のメールソフトにもよくあるフィルタ機能があり、
そこにある条件に一致したものに、あるタグを付ける事ができます。
これは一見するとフォルダ振り分け機能に近いんですけど、
タグの場合1つのメールに対して複数のタグが付けられるのがミソです。

例えば、良くあるのが、いろんなフィルタを設定しすぎて、
入ってほしいフォルダにうまく入らなくて凄く落ち込んだりする事
ありませんか?

昔の自分が設定したフォルダ振り分けのルールと
今の自分が設定したフォルダ振り分けのルールとが喧嘩して、
予期せぬフォルダに振り分けられて、もうめんどくさくなって、
振り分けなんてやめて全検索でよくね?
ってなったりしませんか?

でもGmailのタグ付け機能なら、スッキリです。
使えば分かります。もう自在です。

あとは検索にはGoogleツールバーが便利!!
検索ウィンドウにキーワードを入れて、Gmailのマークを押すと、
メールの全文検索が可能!。
普段ウェブで何か検索するときにGoogleツールバーから操作している人なら、
同じ感覚でメールの全文検索ができます。

こんな感じですが、みなさんも良い使い方あったら教えてください。