日経新聞の裏を読め (角川SSC新書 5)
情報を多く入れる事の意味についてすごく共感できる本でした。
投資の話などは若干、鼻につく表現がありましたが、それを差し引いても
良い本です。「アウトプットができなければニセモノ」
という下りで、アウトプットすると情報が枯れてしまいそうだが、逆にどんどん入ってくるという事が書いてありました。
そういえば、「情報は発信する場所に集まる。」というのも聞いたことがあるなぁと思い出したりしました。
これには納得です。
それから、日経テレコム21の利害関係者かなと思わせるほど、途中で日系テレコムの話が出てきます。
さらに野村證券、大和証券、楽天証券、丸三証券に口座を作ると、月額8400円が無料になるという宣伝もあり、どうも宣伝臭さがありましたが、不覚にも「口座つくろうかな」と真剣に考えてしまいました。