テスト技法って学ぶ機会が、なかなかないと思います。
はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法


この本の帯に、
「え、こんな少ないテストで大丈夫なの？」
と書いてありますが、この本を読んで、心から上のような
感想が出るとしたら、普段テスト無駄にやり過ぎてるんじゃない？
って思いました。
例えば、
ある値が、
10〜15 --- Ａ処理
16〜20 --- Ｂ処理

っていうプログラムがある時に、
10の時、11の時、12の時、13の時
ってケースをテストする人はいないと思うし、
そんなときは無意識に、この本でいう
同値クラステストと境界値テスト
を実施するはず。

この本ではそんな経験と感覚でやるテストではなく
技法としてまとめてある。

個人的には
直行表によるペア構成テストっていう箇所をもっと勉強したい。
テストケースを根拠をもって減らすには一番効果的な箇所だと思った。

あと、ドメイン分析テストっているのの
onポイント
offポイント
inポイント
の説明の部分がまったく意味不明でした。
誰かもっと優しく解説して下さい。(´Д⊂)

では。
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